このページでは、中学1年生で学習する、肉食動物と草食動物の体のつくりについて解説をしていくよ!
よろしくお願いします!
それでは解説をはじめます。
草食動物と肉食動物の歯のつくり
まずは、草食動物と肉食動物の顔の骨格を見てみよう。
門歯・犬歯・臼歯?
うん。動物の歯は、大きく門歯、犬歯、臼歯と分かれているんだ。
人間で言うと
- 門歯 → 前歯
- 犬歯 → 八重歯
- 臼歯 → 奥歯
だね。
さて、草食動物と肉食動物では、それぞれ発達している歯が違うんだ。
草食動物と肉食動物では、発達している歯が違う
それぞれ確認していこう。
草食動物は門歯と臼歯が発達しているよ!
門歯は葉や草を食いちぎるため、臼歯は葉や草をすりつぶすのに役に立つよ!
一方で、肉食動物は犬歯が発達しているよ。
これは獲物をとらえ、肉を切り裂くのに役に立つよ!
必要な歯が発達するんだね。ところで、草食動物にも犬歯はあるの?
草食動物にも犬歯はあるし、肉食動物にも門歯はあるよ。
だけどあまり使わないから、発達していないんだね。
これが草食動物と肉食動物の歯の形だよ。
草食動物と肉食動物の目のつきかた
次は、草食動物と肉食動物の目のつき方を確認しよう。
草食動物の目は、顔の横向きについているんだ。
これにより、広い視野を確保でき、天敵を素早く見つけるのに役立つんだ。
例えばシマウマは、視野が350°くらいあるんだ。真後ろ以外はほとんど見ることができるんだね!
一方、肉食動物の目は、顔の前向きについているよ。
これにより、立体的に見える範囲が増え、獲物との距離を正確につかみ、捕らえるのに役立つんだ。
肉食動物に適した目のつき方なんだね!
まとめ
これで草食動物・肉食動物の体のつくりの解説を終わるよ。
発達した歯・目のつき方をしっかりと覚えておこうね!
それでは、またいつでも遊びにきてね!
またねー!
コメント